山形県薬剤性脱毛サポート協議会

山形県薬剤性脱毛サポート協議会

山形県薬剤性脱毛サポート協議会

がん治療における抗がん剤による副作用で、髪が抜けたり肌が荒れたりすることに悩む患者の方が多くいます。この協議会は、これらの悩みに対して、医師と美容師等が連携してサポートする組織です。

山形県薬剤性脱毛
サポート協議会会長
山形県立中央病院
副院長・がん診断部長
医学博士
工藤

山形県美容業生活衛生同業組合

治療による脱毛等で悩む患者の方の要望に応えるためには、医学的知識、ウィッグの付け方、衛生管理等の様々な専門的知識が必要です。組合では、資格認定制度を設けることによリ、専門的な対応ができる美容師を育成しております。資格取得者は3年に1回更新研修を受講し、知識及び技術のブラッシュアップに努めておリます。

山形県がんサポート美容師会

山形県美容業生活衛生同業組合が実施している資格認定研修会で資格を取得した美容師で組織している会です。この会では、組合が実施している3年に1回の更新研修のほかに独自に年数回の講習会を実施しており、時代の変化や患者の方の要望に合わせた知識や技術のレベルアップを図っており、多くの患者の方から喜びのお声をいただいております。

スキル

皮膚学やウイッグのヘアメイク、メイクアップなど脱毛に対する美容技術・知識を身につけております。

メンタル

実際にがん患者の立場からお話を伺い、経験談から具体的なサポートの仕方を学んでおります。

がんの知識

乳腺専門医から抗がん剤治療の過酷さや美容のサポートの必要性をお聞きしております。

山形県がんサポート美容師会の具体的取組み抗がん剤の副作用による美容の悩みをサポート

抗がん剤の治療に合わせたヘアスタイルの計画、
治療終了後のヘアと頭皮、スキンケアのご相談に対応させて頂いております。
医療用ウィッグのご紹介はもちろん、患者様に合わせたカットの施術、
治療終了後のヘアカラーやパーマについて、ウィッグのお手入れ、敏感肌用化粧品について、
その他、頭皮や肌、髪のお手入れすべてについてのご相談とアドバイスなど、どんなことでも、お問い合わせ頂けます。

山形県がんサポート美容師会のインスタグラムこんな お悩みに美容師会がサポートしています

がん治療は体への負担だけでなく、心にも重くのしかかることがあります。特に女性の場合、髪の悩みは大きなものと考えられます。もし「相談したいけど、まだ迷っているし、不安だ」と感じている方がいれば、私たち山形県がんサポート美容師会のインスタグラムをご覧いただければと思います。これからも有益な情報を随時アップデートしていきます。